電車での移動中、子どもたちはヒマだった
電車での移動。
人によってはひたすら流れる景色を見ているだけで飽きないものですが、景色に興味のない子供たちにとっては退屈な場。
ゲームして時間を潰すのもアリかもしれないけど、やっぱり二人以上いたらせっかくなのでちょっと遊びますかね。
車内でできるけん玉を考えた
たまたま持っていたシール。
これをカードに見立て、9枚のはずれと1枚の当たりにした。
車内でできる技は限られている。
そして基本的なけん玉の技に付き物の
音
普通にやるとこれがどうしてもでてしまい、まわりのお客様に迷惑になる。
紙けん玉
そこで紙けん玉を使って交互に技をやらせ、1枚ずつカードを引いてもらった。
当たりカードを引くと1ポイント。
3ポイント先取するまでひたすら続ける。
しかし・・・
紙けん玉って技が超やりにくかった(笑)
皿に乗せるのはいいのですが、けんにさすのはちょっと厳しいし、他の技も難しい。
ただ、紙けん玉の名誉のために言っておきますが、この紙けん玉はとてもよくできてますよ。
あくまでも今回の趣旨に沿わなかっただけです。
風船
風船の状態でけんをぶつけ、玉がけんにしっかり刺さってしまったら負け。
※風船:けん先に玉をひっかけ、完全にささない状態
これも玉が入るときに「カチャッ」と音がしてしまい、うるさい。
この技も使えないか。
たこやき一丁
玉をごろごろさせなければいける。
(ごろごろさせると音がうるさい)
このほか手のせ灯台床タッチなどもやってみましたが、床タッチする際にけんが玉から滑り落ち、床に「ゴトッ」と落ちてうるさいので却下。
ろうそく相撲
普通のろうそく持ちで相撲をやったり、糸をピンと張って(ずーまキャッチ持ちで)相撲をやったり。
お題はそれぞれカードを引いて負けカードを引いた人が決め、お互いに対決する。
それぞれ「次はこんな技で対決しよう」と発想がどんどん豊かになっていくのがわかって見ているこっちもなかなかおもしろい。
ただ、音がうるさそうな場合は予め大人が技を修正してあげる必要はありますね。
ここで注意
車内でのけん玉ゲームですが、ここは公共の場。
まわりのお客様に迷惑にならないよう最大限配慮はしたいものです。
・音には十分配慮すること
・ヒートアップしてくると子どもたちも大きな声を出すことがあるので、大人が常に注意して見ていること
以上のことを守って楽しく移動時間を楽しみましょうね。
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