外に出られないので、家でけん玉を楽しむ人が増えているようです
5月13日の毎日新聞の記事。
外出自粛で「けん玉」の人気が再燃しているのだそうです。
みんなけん玉しようね~♪
外出自粛で「けん玉」人気再燃 オンラインで「級位」審査も – 毎日新聞 https://t.co/rrzQD0xQKT— 三石6段けん玉school(上田けん玉クラブ) (@kendamaschool) 2020年5月12日
最近メディア関係からもお問い合わせをいただくことがあり、自宅での巣ごもりのストレス解消、運動不足解消にけん玉需要の高まりを感じます。
けん玉って単なる「遊び」と考えている人が大半だと思いますが、実はけん玉ってやり始めると結構筋肉を使います。その筆頭はもちろん「ヒザ」。
けん玉の技の精度には「膝の曲げ伸ばし」がとても重要で、上半身だけでけん玉をやろうとしても実はうまく行きません。(上級者になるとそれなりにできるようにはなりますが、やはり精度は落ちます)
初めての方がけん玉教室に参加するとかなりの割合で最後に「ヒザがパンパンです」と言われます。けん玉は自然にスクワットができるんですね。
そしてもちろん技を正確に決めるためにはヒザだけでなく、全身の筋肉をバランスよく動かしてあげる必要があります。さらにしっかり玉の動きを目で見極めなくてはいけません。
けん玉って「遊び」である以上に「スポーツ」の要素を多分に含んでいます。
【けん玉をすると】
・スクワット運動
・動体視力が必要
・集中力が必要
集中してけん玉をしたあとは結構な爽快感を得られますよ♪
こちらは朝日小学生新聞に載っている4コマ漫画「ジャンケンポン」。
つい先日のものです。だいぶけん玉がでかいですね(笑)
けん玉は電池も不要、すぐ手にとって楽しむことができます。
けん玉がそもそも難しいという方にはさらに簡単な「筒けん」もありますよ♪
5月のけん玉学校も中止です
5月のけん玉学校ですが、まだ会場となる公民館の利用ができないことに加え、まだ不要不急の外出が制限されている状況のため、中止とさせていただきます。
6月以降については会場の利用再開や新型コロナウイルスの感染状況などを総合的に判断し、可能と判断できれば段階的に再開をしていく予定です。(現在は6月以降は未定)。いずれにしても状況が確定したところでホームページやSNS等で告知させていただきます。
なお、まだまだ外出自粛が長引くことを考え、オンラインけん玉学校などさまざまな方法も検討しています。こちらも方針が決定次第また告知させていただきます。
非常事態宣言が徐々に緩和される方向になっているとはいえ、まだまだ油断ができない状況です。けん玉で少しでも免疫力を上げて健康に過ごし、またお会いできる日を楽しみにしています。
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