毎年お呼ばれしているO児童センター
松本市で毎年お呼ばれしているO児童センター様。
松本市というとどこに行ってもこまのたけちゃんの人気が絶大なのですが、こちらも違う路線で頑張っています(笑)
用意したけん玉。
「左利き用のけん玉ってどこで売っているんですか?」とよく聞かれるのですが、売っているけん玉は右利き用。左利きにするには糸をつけかえないといけません。
「左利き用けん玉」として販売すれば売れると思うのだけど、手間なんでしょうかね。
昔に比べていまでは矯正しない分左利きの子って増えているような気がします。
お問い合わせいただければ左利き用に直して販売もできますのでご希望の方はどうぞ。
新しい試み
このホールは窓が大きくて明るい日差しが入ってくるので好きな場所。
そして今回は新しい内容を用意した。
じゃじゃん!これです!!
実はこれをやりたいがために前日急に思いついてつくってみた。
こちらを組立て、ゴムを張って障害物コースを作成。
さて、これをどうしたのか、内容は後ほど。
最初はけん玉の基本技の練習から。
低学年の子が多かったのだけど、とても上手な子が多くてびっくり。
松本市、さすがにあなどれませんね。
技はとめけんまでしか教えないのに認定試験ではふりけんまで進めてしまうスパルタぶり。
それでもとめけんまではかなりデキる子がいましたね。
素晴らしいです。
マジメに練習したあとは先程のコースでけん玉遊び!
お皿に乗せた玉を落とさないようにコースをクリアします。
大皿で成功したら次は中皿、そしてろうそくへ。
進行方向にある障害物への対処と、手元の玉のバランスの両方に気を配らないといけないのでこれが意外と難しかったりする。
これのいいところはバランスをとるためにヒザを意識して使うようになることと、灯台などの技の基礎となる「玉の上でけんのバランスをとる」練習が楽しくできてしまうところ。
今回はろうそくまでだったのだけど、灯台やうぐいすをさせながら歩かせるといつも練習しない子でも真剣に練習してくれる(笑)
ゴム紐のいいところはひっかかっても危なくない点。
危険なくけん玉障害物競走ができてしまうのでこれから高さなども試行錯誤しながら効果的な方法を検証していくつもり。
風変わりなけん玉、楽しんでいただけましたか?
お呼びいただき、ありがとうございました。
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