運も味方に付けないと勝てない「第10回けん玉学校王座戦」が開催されました!
例年だと10月に開催している総当りのけん玉大会「けん玉学校王座戦」がこのたび開催。烏帽子岳には雪が積り、時折公民館周辺も雪がちらつくという寒い日。白馬方面は結構な雪で、本格的な冬の到来を感じさせます。
けん玉学校王座戦はレベルごとに技の難易度が変えられていますが、さらに「けん玉じゃんけん」などの運の要素が絡んでくるため、どんなに強い方でも全勝することは難しい大会です。運を味方にしないと勝てない大会なのです。
さあ、まずは気を落ち着けて。
6番の「大中小皿」というのは、けん玉じゃんけんの「大皿、中皿、小皿」のことです。まさに運がないと勝てない、理不尽な種目です(笑)
そしてもう一つの特徴がこのけん玉学校特製「セルフジャッジシート」を使った審判。1人あたり4選技行いますが、勝ったらケンダマンのイラストの上にコマを移動させてカウントするというものです。
そしてこのコマには「ドラ」が存在します。4つのうち1つはドラになっており、ドラのときに技が成功すると2ポイントゲットできます。つまり、4選技すべて成功すると5ポイントもらえるというわけです。
ペナントレーススタート
まずは総当りのペナントレースがスタート。1人あたり4選技行ったあと、人がずれて違う相手となり、ひたすら試合が続きます。
そして今回の参加者は30名。広いはずの大ホールが狭く感じました。
6番の技は「けん玉じゃんけん」。せっかく皿に玉が乗っていても、大皿・小皿・中皿を当てないと成功になりません。
それはもうみんな真剣に勝ちに行こうとしますが、どんなに技を完璧に決めても全勝できないのがこの王座戦の理不尽なすごいところ。
思うようにみんな勝てたかな??
クライマックスシリーズ
ペナントレース得点上位者がクライマックスシリーズへ進出!
今回は参加者の多数決で小学生までが「キッズ」、中学生以上が「おとな」の部としてそれぞれ上位がクライマックスシリーズへ進出しました。
トーナメントに書いてあるA~Gはそれぞれのレベルです。
クライマックスシリーズの技は三石校長の独断により決定。F・Gくらすはだいぶレベルアップになっていますww
さて、それではいよいよ王座決定への道、スタートです!
ペナントレースのときはひたすら試合でしたが、こうして見られての試合もなかなか緊張しますよね。
簡単だと思っていた技をうっかり失敗してしまったり、「負けた~」と思ったら相手も失敗して首の皮一枚でつながったり。気の抜けない試合が続きます。
おとなの部も緊張の連続。
見せ場は続きます。
おとなの部決勝も最後まで誰が勝つかわからないほどドキドキしましたよ♪
【第10回けん玉学校王座戦】
優勝 キッズの部 竹中悠真
優勝 おとなの部 小山颯斗
優勝したお二人、おめでとうございます♪
今回はたくさんの参加者もあり、ひさびさに盛り上がりました♪たくさんのご参加、本当にありがとうございました。
次回は12月18日(土)上田市西部公民館大ホール
次回のけん玉学校は第3週の土曜日になります。
12月18日(土)13:30~ 西部公民館大ホール
2021年最後の練習会になります。
たくさんのご参加、お待ちしています。
なお、当日はカウントダウンけん玉をお配りしますので、是非ご参加下さい♪
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