並木道を通って小学校へ
今年もお呼びいただきました、上田市内のMK小学校。
校舎までの道は美しい並木道を通って。
美術の時間に遠近法を使って絵を書くのにピッタリな場所だなあと毎回考えながらゆっくりと通り過ぎていきます。
最近はカバンとアンプをセットにして持ち歩いていますが、行く先々で「あのカバンの中身は全部けん玉ですか??」って不思議がられます。
けん玉以外にも道具や機器やらいろいろと入っていますが、普通考えれば確かに「けん玉なのにどうやったらそんな荷物になるの?」って思いますよね(笑)
2年生のけん玉教室
今回のけん玉教室は2年生対象。
1年生のときからけん玉をやっているというだけあってかなり上手な子が多数。
そしてゴールドのけん玉やらかっこいいけん玉持っている子が何人もいる!
きっとクラスに何人もけん玉名人がいるに違いない。
そんな中でもやっぱりお皿に乗せるのが苦手な子って一定数いるんですよね。
最近ではお皿の大きな山形工房のけん玉「大晴(たいせい)」とパット見た目は他のけん玉と変わらないけれどお皿も穴も大きくてやりやすい「Reshape(リシェイプ)」を持ち歩くようにしていて、どうしても難しそうな子にはこのけん玉を渡してやらせるようにしています。
たくさんは持っていけないので少ししか手持ちはないのですが、それでも実際にやらせてみると効果はあって、「いままで(玉が)全然乗らなかったのに乗った!」とわざわざ見せに来てくれることもあるわけです。
一度皿に乗ってしまえばあとはモチベーションの問題。
「自分もできる!」と思わせる効果は確かにあって、そこから急にけん玉ができるようになる子もいます。
・・・といいつつ上手な子たちも多かったので1級の灯台までひととおりコツをガッツリ教えてしまった。ついてこれなかった子たち、スマン。
床がカーペットだったのでけん玉遊びでは「つるし持ちキャッチ」にも挑戦。
これなんとなくカッコいいので子どもたち喜んで練習しますね。
上手に決めるためにはヒザが必須なので結構よくやっています。
ふと立ち寄った場所でこんなものを見つけました。
できることが楽しいんじゃなくてねえ
できるようになることが楽しいんじゃないかなあ。
そうそう。
いままで絶対にできなかったと思っていた技。
ひとつひとつできる技が増えていくといつのまにかできるようになっている。
自分のできることが増えていくのは楽しいし、うれしい。
あきらめず挑戦していきましょうね!
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