初心者向けのけん玉教室でした
少しずつ春の兆しが見える信州上田。先日の中級者以上向けのけん玉教室に続き、今回は初心者を対象としたけん玉教室でした。
今回付添の方を含めて３０名と限定したこともあり、なんと８組ほどがキャンセル待ちになってしまったとか。ありがたい反面、なんとか対応してあげたかったという気持ちがありました。またどこかでけん玉を教えられる機会を作りたいです。
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今回も床には間隔をあけて印をつけ、ソーシャルディスタンスに配慮。こんな時期でも開催にＧＯを出してくれた西部公民館様には感謝しかありません。
パフォーマンス～筒けんでウォーミングアップ
いつものようにパフォーマンスをやりつつ、今回は初心者向けということで筒けんも紹介。
筒けんの基本技、筒の呼吸「決め筒の刃」も体験してもらうことにしました。
すでに指導に行った小学校の子が知っていたものの、それ以外は「筒けんってなに！？」という状態。そりゃあまだ出て間もないので知らない人のほうが多いわけです。
実際に体験してもらうと、「遠心力」や「水車（つばめ返し）」など、一見難しそうに見える技もどんどんできる！汗だくになって挑戦する参加者のみなさん。しめしめ。
時間の関係で筒けんは３０分くらいしかできなかったのですが、やっぱり夢中になる人が多くてもう少し時間長めにとればよかったかな？
けん玉教室なのでもちろんけん玉もやります
初心者向けのけん玉教室ということで、持ち方から説明。膝の使い方だけでなく、かまえの形など噛み砕いて説明します。そして今回は希望者の方に糸の長さも調整！
最近のけん玉は糸が長めになる傾向があって、初心者で小さいお子さんには糸が長すぎるんです。糸の調整なんか普通は知らないですもんね。
お皿に乗せる技ととめけんをしっかり練習させていただきました。
けん玉メダルチャレンジ
今回は初心者の方で低年齢の方が多かったので、けん玉メダルチャレンジにも挑戦！
ほとんどの子がメダルチャレンジ１級に合格することができました。
やっぱり検定はすぐに終わってしまうとなんだかつまらないけど、上へ上へとチャレンジできるとモチベーションがあがりますよね！
筒けんとけん玉を使ったけん玉教室でしたが、コツはうまくつかめたでしょうか？
いろいろなけん玉を紹介すると皆さん驚かれます
学校でけん玉を購入すると、ほとんどの学校さんでは値段の安いスタンダードなけん玉を購入してけん玉を始めます。きちんとした認定品のけん玉なので、使うのにはまったく問題がないのですが、初心者の方ほど実はもう少しお皿が大きかったり、玉の穴の大きいけん玉を使うことをおすすめしたいです。
お皿が大きなけん玉は値段がスタンダードなけん玉よりも高いので全力でおすすめしにくい部分はあるのですが、やはり技がやりやすいのでその後のモチベーションアップにつながり、上達も早いことが多いと思います。
実際そのあたりのお店ではほとんど売られていないので、一般の方も手に入れにくいという事情もあるのですが・・・。
ちなみに上田市道と川の駅様と道の駅あおき様にも置いていますのでよろしければ実際に手にとって見てみてください。
https://tsutsu-ken.com/info/tenjidai
なかなか外出できずに身体を動かす機会が少ない方もけん玉いかがですか？
けん玉クラブは毎月第4土曜日の午後から活動中！
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