練習会やイベントの様子

【決め技!けん玉教室2021】今回初の中級者以上向けのけん玉教室であんなものを使って練習!?

7回目も無事開催できました!

新型コロナウイルスの感染拡大によりあちこちでイベント自粛が続いていますが、最近の上田市は比較的落ち着いていることもあり、こんな時期ですがけん玉教室を無事開催することができました!実施判断は難しかったと思いますが、開催での対応をしていただいた西部公民館様には感謝しかありません!!

旧公民館時代から続いているこのけん玉教室は今年で7回目。まだ中止になることもなく続いているのがとてもうれしいです。

入り口から感染対策はしっかりと行います。

床には2m間隔で印をつけ、ソーシャルディスタンスを意識するようにしました。

例年だと付き添いの方も含めて50名以上の方が来ますが、今回はレベルを初級者と中級者以上に分け、さらに参加人数も付添いの方も含めて上限を設けて対応。レベル別で日程も分けました。

変わり種のけん玉の展示。けん玉教室のときには変わり種けん玉の展示をすることが多いのですが、これが以外と喜ばれます。

四角いけん玉や、鹿の角のけん玉は自作です。

けん玉教室ではけん玉購入希望の方もいるので、控えめに(笑)出しておきました。

中級者以上向けのけん玉教室なので、ひたすら技のコツを指導

いつものけん玉教室だと超初心者の方も多いのでけん玉遊びを多めに入れるのですが、今回は中級者以上向けとして募集したけん玉教室。今回は「とめけん」「ひこうき」「ふりけん」「一周技」「灯台」を中心に技のコツを徹底的にレクチャーしました。

みなさんとても意識が高く、休憩時間でもひたすらけん玉・・・。

レベルをある程度分けるとかなり深堀りして指導ができますね。いつもは時間の関係で省略してしまうコツも、かなり時間をかけて教えることができました。コツ覚えると劇的に成功率があがるんです。

灯台の練習で・・・孔雀の羽??

今回は灯台の練習ではおそらく世界初の使用と思われる孔雀の羽根が登場!!

灯台はバランスが命!!玉の上に乗せたけんの先を見てバランスをとるのがコツなのですが、そもそもバランスを取るのが苦手な人もいる!そこで孔雀の羽根を使ってバランスをとる練習をしました。この羽根があると動きがゆっくりなのでバランスを掴むのにピッタリなのです。(たぶん)

 

最初は突然登場した孔雀の羽根に戸惑っていた参加者の皆様も楽しんで練習してくれた様子(笑)

斜め上の発想の練習が意外といい刺激になって技ができるようになることってありますよね。

つばめ返しは筒けんで

中級者以上ならできるだろうと「つばめ返し」をけん玉でやってみてとお願いしたところ、意外とできない。

それならばということでこの日は使う予定ではなかった筒けんを投入。

まずは筒けんでつばめ返しの動きを練習(※筒けんだとつばめ返しが超簡単なのです)したあとにけん玉で再挑戦してもらうと・・・。

できた♡

全員ではなかったものの、つばめ返しをできた子が一気に増えました。

やはり筒けんで動きを覚えると脳が学習してけん玉でも同じ動きができるんでしょうね。

筒けんの効果を改めて実感した日でもありました。

次は2月11日の初心者向けけん玉教室

以前は皿が大きいなどの簡単に技ができるけん玉は極力使わず、スタンダードなけん玉を使うけん玉教室をずっとやっていましたが、最近では筒けんや大晴(たいせい)などの技のやりやすいものを使ってまずは「できた!」という感動を味わってもらうことを優先するようにしています。

いきない難しいことをやってもらうのではなく、まずは優しいところからアプローチをしたほうが「できた!」からモチベーションがあがり、「もっと難しい技に挑戦しよう!」という気持ちにさせてくれます。

やさしい練習から徐々にハードルを高くしていくほうが、成長も早いのではないかと思うことが増え、最近のけん玉教室では内容が盛りだくさんです。

2月11日には初心者向けのけん玉教室があるので、こちらも「できた!」→「たのしい!」→「がんばろう!!」という気持ちにさせるよう趣向を凝らしたいと思っています。

けん玉教室のご依頼是非お問い合わせください。

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