3月といえば「三石6段のけん玉学校杯」
長野県内もここ数日でコロナの感染者が急激に増え、実施に黄色信号が灯っていましたがどうにか公民館も使用中止になることもなく、実施することができました。本当によかった・・・。
そしてこの状況下で参加者はどうなんだろう・・・と思っていたのですが、フタを開けてみたらたくさんの参加。ありがたいことです。
「この優勝トロフィーが優勝者にプレゼントされます!・・・が、写真を撮ったらすぐに返してください」
けん玉学校杯けん玉大会のポイントはこの「ad」。
あらかじめ出された宿題をやってくるとアドバンテージとして1ポイントがもらえるというものです。
そしてけん玉学校杯けん玉大会は、レベル別で技が変わります。
まずは全員でレベルごとの技を確認していよいよ試合開始です!
それにしてもけん玉学校杯、年齢層が幅広いのが特徴です。保育園から年配の方までが一同に会して試合を行います。
予選は10個の技を3回ずつ
予選開始!レベルごとに決められた10個の技を上から順番にチャレンジ。それぞれの技は3回ずつ挑戦して○×をつけていきます。
いつもはできる技なのに、こういう場になるとポロッといってしまうこと、多いですよね。
ひとつひとつの技を慎重に。
ろうそくかかしはバランスが意外と要求されるので、皿に玉を乗せる前に足がついてしまい、失敗してしまうことも。
小学校のクラスの仲間もここでは良いライバル。
さて、調子はどうだったかな??
予選の結果は30点満点で28点が最高点。拮抗しています。
決勝スタート!
決勝は名前を呼ばれた人が前にでて、10個の技をそれぞれ1回ずつ挑戦します。そしてその1回ごとの点数は2点!1回の失敗が大きな差になってしまいます。
点数が二倍になるだけで緊張感も二倍に。
5段になると宇宙遊泳が入ります。
予選のときと違い、しっかり見られて行うので緊張度もさらにアップ。
後半に来るほど予選得点の高い人になってきます。1回1回がとても真剣。
さて、調子はいかがでしたか??
今回の商品は山形工房さんの新商品も入っていますよ♪
こうして決勝も終了。
予選の得点(30点満点)+決勝の得点(20点満点)+宿題(1点)の51点がパーフェクトになります。
お楽しみ会
けん玉学校杯のお楽しみは試合だけではありません。全員が参加するお楽しみ会は人気です。
ひたすら同じ技を連続して行い、サドンデス形式で生き残った人に三石校長が買ってきてくれたお菓子をプレゼント!校長、いつもありがとうございます。
あるときはレベル別で技に挑戦し、2回ともできなかったら脱落していく形式も。
お菓子やミニけん玉などの賞品つきのお楽しみ会。楽しんでいただけましたか??
表彰
そして優勝は・・・小林千秋さん!!
得点と順位は次のとおりです。入賞したみなさん、おめでとうございます。
優 勝 小林 千秋 48点
準優勝 依田 帆花 47点
3 位 藤井 大空 47点
4 位 若本 拓樹 44点
5 位 堀 純平 44点
6 位 長嵜 歩人
B B 竹中 悠真
そして何やら用紙を並べ始めた三石校長。
参加36名のうち、けん玉学校オリジナルの賞としてちょうど中間になった人への賞(BB)があります。さて、18番目の人は!?
竹中悠真くんでした。おめでとうございます。
優勝・準優勝の二人で記念撮影。本当におめでとうございます!!
なんと2位の依田帆花さんは2年連続で入賞です。
さて、実力を出すことはできましたか?
コロナが再び感染拡大フェーズに入ってしまった中、参加者のみなさんのご協力で実施することができました。参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
大会が緊張感だけでなく、笑いにあふれて楽しい時間になりました。
次回練習会は4月17日(土)
次回の練習会は4月17日(土)13:30~ 上田市西部公民館で行います。
但し、公民館が新型コロナワクチン接種会場に指定されているため、直前で予定が変更(延期または中止)となる場合があります。変更の場合はこちらのホームページとSNS(Instagram、Facebook、Twitter)で告知しますのでチェックをお願いいたします。
それでは感染に気をつけつつけん玉を楽しみましょう♪
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