長野市街地から離れたN小学校へ
長野市から車を走らせること数十分。
それほど遠い場所ではないのだけど、平成の大合併で長野市に合併した場所にあるN小学校。
美しい北アルプスの山々が時折見える中、山道を登っていくと突然小学校が現れた!
雰囲気がとてもよく、この環境で育った子どもたちは幸せだなあと感じられる場所。
玄関を入ると下駄箱が小さい!
なんでも全校児童が50人を切っているそうで、数年後には30人台になってしまうのだとか。
少子化は深刻ですね。
初の中継によるけん玉教室
今回は近隣の2校とあわせて3校合同でのけん玉教室。
しかし近隣といっても少し距離があるのと、大流行しているインフルエンザ対策などもあり、テレビ中継で他の2校に配信する。
今回3校とも似たような規模の学校だったのですが、今後こういったものを利用して都市部の学校に比べて学ぶ機会損失をできるだけなくすよう配慮していくのだとか。すごい。
カメラを配置し、他の2校とも接続して準備万端。
特別なことはしないのだけど、なんだかキンチョーしますね(笑)
他の2校に中継しつつけん玉教室開始。
人数もこじんまりしているので大きな学校に比べて目が行き届きやすく、こちらとしてはやりやすい。
ただなかなか画面の向こうの子どもたちの状態がわからず、意識が向けられない。
しばらくすると画面の向こうの子どもたちは違うことをやりだした(笑)
どうしても画面だけだとわかりにくいよね・・・。
できるだけカメラの前でも技や解説をやるようにしたのだけど、あまり大きな動きをすると画面からはみ出してしまったりしてなかなか難しい。
画面の向こうを気にしつつ、目の前の子どもたちにも集中。
それにしても子どもたち、とても素直な子たちばかりでこちらも楽しい。
ひさびさにけん玉ネットワークを。
画面の向こうにも伝わるかな?とちょっと気になったが、ちゃんとやっていてくれた。よかった。
最近たこやき一丁やけん玉じゃんけんメインのことが多かったのですが、やっぱりこのグループでできるけん玉ネットワーク、良いですね。
終わっての感想も3校それぞれで発表。
中継での指導は改善の余地はあったものの、これって一つの解決方法だなあと実感。
終わってから校長先生とカメラの位置や画面の配置など気になったところを情報共有させていただいた。
本当ならそれぞれの学校へ行って実際にけん玉をやりたいですね。
とてもいい経験をさせていただき、楽しい思い出とともに帰りました。
お呼びいただきありがとうございました!!
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